toto の売り上げ金、当選金の関係は？キャリーオーバーって？
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はじめに
totoの当選金とかってどうやって決まってるのか？当選金と密接してるキャリーオーバーについて説明してます。詳しくは「続き」をごらんください。
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当選金ってどうやって決まってるのか？
totoは１等、２等、３等とあります。13試合のうち13試合の勝敗（引き分けありの３択）を予想できれば１等、12試合予想できれば２等、11試合予想できれば３等となっています。結構難しくて当てられないのですが。１等（２等、３等）当たればどのくらいの当選金額になるのかは決まっています。簡単に図示していますのでごらんください。
toto の売り上げの50%を当選者に分配する事になってます。そのうち、35パーセントを１等、7.5パーセントを２等、7.5パーセントを３等の当選金に使用します。以前、Webに落ちていた pdf ファイルで見たのですが、どっかいっちゃいました。残りの50パーセントは社会貢献や運営費用として使用されているようです。参考URLを貼っておきます。
例えば、第751回の toto ではどうなっているのか見てみると
| 口数 | 当選金額 | 当選金額合計 | |
| 1等 | 0口 | 0 | 0 |
| 2等 | 2口 | 8,246,641円 | 16,493,282円 |
| 3等 | 109口 | 151,320円 | 16,493,880円 |
となっています。また、この時１等はありませんでしたので売上金の35パーセントはキャリーオーバーとなっています（キャリーオーバーについては次節にて説明）。その金額は 76,970,180円 となってます。また、売上金は
| 売上金 | 219,914,800円 |
となってますので、売上金に対する１等、２等、３等の割合を見てみると
| 当選金額合計(キャリーオーバー) | 売り上げとの割合 | |
| 1等 | 76,970,180円 | 35.00％ |
| 2等 | 16,493,282円 | 7.499％ |
| 3等 | 16,493,880円 | 7.500% |
表のような感じとなってます。微妙な差はありますが（２等と３等の差）気にするほどの差ではないと思います。
キャリーオーバーとは？
キャリーオーバーってのは英語に直してみると carryover ってことだと思います。直訳すれば 「持ち越し」「繰越し」って意味です。totoにおいても全くもってその通りで、当選者がいなかったから次回に繰越しましょうってのがキャリーオーバーです。
キャリーオーバーは２つの状況で発生します。まず１つ目には、上に記述した当選者がいない場合、２つ目に売り上げの50パーセントが最高当選金額の合計を超えた場合です。この２つの状況は２等、３等についても別々に適用されます。簡単に図示したのが以下です。
また、キャリーオーバーしたのは次回の配当金の一部となります。
※これら説明には極端な金額を示しています。実際にはなかなかない金額ですのでご了承ください。
これらから言えることは、高額配当を狙うのであれば、キャリーオーバーがどれくらいなのかチェックしておく必要があるということです。
配当金の割合やキャリーオーバーについて記述しましたが、わかりましたでしょうか？文章書くのが苦手な私としては、伝わってくれるとうれしいもんです。
以上
