2015年Jリーグ残り8試合!降格チーム、残留チームどこだ?
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はじめに
2015年のJリーグも残り8試合(松本、山形は9試合)を残すところになりました。今のところ、降格の可能性が大きいのが、新潟、清水、山形でしょうか?(筆者の考えです)そのところの理由についてつらつら書いてますのでよろしければ見てってください。
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勝点でみる残留ラインはどこ?
よく、残留・降格ラインの目安は勝点40といいます(webで検索してみると山ほど出ます)。確かに、勝点40とれば、まず降格しないでしょう。安全圏といってもいいと思います。が!年間順位が15位以上であれば残留できるのです。まずは、勝点40と言ってる40とはどこから出てきているのか?過去の順位と勝点の関係について見てみましょう。
いかがでしょうか?勝点40ないと残留できなかった年は2012年のみなのです。また、別の視点から見てみると、残留圏である15位の勝点の平均は38。降格圏上位(16位)の平均は33.3です。16位以上であれば良いので、平均でみると34あれば残留できるのです。ですので、本ブログにおいて、安全圏を40、残留ボーダーラインを34と設定します。もちろん、今後試合展開によって変わってきますが、現在のところそのように設定させていただきます。
残留・降格争い参加チームは?
現在13位の神戸は勝点40まで、8。1試合あたり1あれば良いので、ここでは除外しておきましょう。実質的な残留・降格争いは13位以下の7チームといってよいでしょう。13位以下の勝点と、安全圏・ボーダーラインまでの勝点差、残り対戦表を以下表にしました。ご覧ください。
※オレンジ色の編みかけは12位以下のチーム同士の対戦です。
筆頭降格チームはどこだ?
筆者の結論からすると、新潟、清水、山形あたりでしょうか?まずは新潟について、現在の順位は15位と当落線上。また、残留争いチーム同士の対戦が極端に少ない事が理由です。直接対決はいわゆる勝点6の試合。対戦相手の勝点3がなくなり、自チームに勝点3が入る。残留争いでは、直接対決のうウェイトが大きいといえます。
次に、清水です。現在降格圏にいるほか2チームより1試合少なく、残りの対戦チームに上位陣の浦和、広島が残っているのが気がかり。この2試合に負けてしまうと、安全圏には届かない。幸運なことに、松本と山形との試合が残ってること。少なくとも、この2試合は落とせないでしょう。
最後に山形です。ほかに比べ1試合多く残してはいるが、15位新潟までの勝点差は7。ボーダーラインまでは16とかなり厳しい状況であることはかわりない。さらに、広島、G大阪との試合を残しているのも大きい。
今のところこんな感じでしょうか?次節終了したらまた書きます!
以上